と、フィルムカメラを持ち出す。
今Nikon FE2にはVelvia 100が入っており、Planar T* 50/1.4 ZF.2が付いている。フィルムは紅葉の季節にある程度使っておかないと、いつまでも終わらない気がする。
で、α7CをISO100に設定して、NOKTON 50/1をF1.4に絞って露出を確認後、フィルムで撮る、というチキン撮影法。日中だったので、両者にND #8を付けた。
でもレンズは両者で描写の質が結構違うので、どんな写真になることやら。
基本はα7Cで撮り、これはフィルムでも撮ろう、と思ったシーンだけをフィルムでも撮る。まさにチキン。
ポジはあんまり経験がなくてね。どれくらいラティチュードがあるのか、感覚としてよくわかっていないので、とりあえず狙い通りの露出で撮りたい。
ということで、その副産物としてα7Cで撮った写真をここで放出。
しかし、50mm F1は本当に楽しい。私はこのレンズをもっともっと使わないと。
NOKTONという名前だが、夜に使うと点光源で酷い口径食が目立つし、逆に日中だとNDフィルターに頼ることになる・・・ということで夕方や明け方がもっとも適していると思う。
まぁNDフィルターを使っても、見た目に分かる劣化はないんだけど。
今日の写真では、↑だけがNDフィルターなし。分かるわけがない。でもたまにゴーストが出たのはNDフィルターのせいかもしれない。