X100Vで無駄に撮りまくって、その癖やら操作やらを体に叩き込むフェーズ。十字キーがなくて不便と思いきや、液晶をスワイプするのか、そうか。タッチパネルを無効にしていたけど、昔使っていたX-E3もそうだっけ。
X-E1の頃から8割方ASTIAで撮ってきたので、まずは安定のASTIAから。
せっかくなので、X-T5では使っていないグレインエフェクトを使ってみるが、これは良し悪しだなぁ。昔フィルムで撮っていた者としては、その粒状感をエモいとは特に思わない。同じ理由でネガ系のフィルムシミュレーションもほぼ使わない。
ACROSも試す。モノクロならグレインエフェクトも悪くない。
これは私がモノクロフィルムでは撮ってこなかったからなのだろうか。なお周辺減光はレタッチによる。
クラシッククロームは2番目によく使うシミュレーションだ。3番目は多分Velviaだろう。
デジタルテレコンも試してみる。70mm相当。クロップとは違って、画素数は減らないのか。さすがに解像感はだいぶ失われる。
液晶をチルトさせて水面を撮っていたら、鳩が、ちょっと前を失礼しますよ、と歩いてきた。チルトもあれば使ってしまうものだ。
クラシッククロームも良いのだが、青空とかを撮ると違和感があるので、結局またASTIAに戻ってくる。無理してでもOVFを使おうとするが、ついEVFや背面液晶に逃げてしまいそうになる。
EVFを使って、ASTIAかつグレインなしで撮っていては、X-T5と一緒になってしまう。せっかくなので、X-T5とは違う使い方をしたい気がする。
グレインはなしだけど、クラシッククロームかPROVIAで、OVFメインで撮っていこうかな。