2024年上半期

 下半期は控えめに生きていく、と決意するためのメモ。

売った、買った

 カメラボディは4台売り、Fujifillm X100VとGFX50S IIを買った。

 レンズは18本売り、マウントアダプターも4個売り、
・NOKTON 35mm F1.2 III VM
・APO-LANTHAR 90mm F3.5 SLII (F-mount)
・HD FA43mm F1.9 Limited
とGFX用マウントアダプター2個(MとEF用)を買った。下半期には多分GF63mm F2.8を買うことだろう。

 本当に使うカメラ、レンズだけを所有して、所有している機材はすべて、しっかり愛でたいと思っている。

使用率

ボディの使用率

 X-T5が辛うじてトップ・・・に見えるけど、ショット数だけなら鈴鹿F1で連射した数千枚を捨てているので、約6割がX-T5であった。グラフは、捨てずに残した写真だけでカウントしている。

レンズの使用率

 これも同じくショット数だけならXF70-300がもっと圧勝しているだろう。意外なことにFA77/1.8が3位に飛び込んできた。でもこれはsmc版とHD版が合計されており、内訳は半々である。

焦点距離(35mm換算)の使用率

 中広角は40%と、16%しかない標準域に対して軽く倍以上だ。私の中の35mmブームは、もはやブームではなく、定着したのだろう。


所有レンズ

 網掛けは、私が特に気に入っているレンズ。総本数は20本。なお、使用ボディはX100Vを入れて4つ。

X-T5用(5本)

  • XF35mm F1.4
  • XF14mm F2.8
  • XF56mm F1.2 APD
  • XF10-24mm F4
  • XF70-300mm F4-5.6

 X-T5は撮影という行為自体を楽しむよりも、AFとズームで確実に取れ高の確保に振っている感じはある。そういう意味では本当は単焦点も防塵防滴が良いのだが、この3本はそうではない。また、言うまでもなく35mm相当の単焦点はX100Vが担っている。

主にGFX50S II用(3本)

  • HD FA43mm F1.9 Limited
  • HD FA77mm F1.8 Limited
  • APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL II F-mount

 GFXは撮影目的の外出時に持ち出し、じっくりと撮る用途。FA43はしれっとsmc版からHD版に入れ替えた。GFXに耐えうるレンズはこの3本だと判断したが・・・標準レンズがない。なので、GF63mmが欲しい。

主にα7C用(12本)

  • APO-LANTHAR 50mm F2 E-mount
  • NOKTON classic 35mm F1.4 II MC VM
  • NOKTON 35mm F1.2 III VM
  • NOKTON 50mm F1 VM
  • smc FA31mm F1.8 Limited
  • smc FA77mm F1.8 Limited
  • Super-Takumar 55mm F1.8
  • Flektogon 35mm F2.4
  • Planar 50mm F1.4 ZF.2
  • Sonnar 50mm F1.5 Contax-C
  • Summicron-R 50mm F2
  • Micro-Nikkor 55mm F2.8 S

 AFが使えないレンズばかりだけど、α7Cはやはり基本はスナップ用途。しかしFA77を除くと、35mm近辺(4本)と50mm近辺(7本)しかない。α7Cはオールドレンズ用といいつつ、本当にオールドレンズなのはもう4本くらいしか残っていないなぁ。