正直に言うとX100Vでの撮影頻度は、背面液晶:EVF:OVF = 6:3:1くらいだ。無意識に背面液晶で撮っていたケースもあるが、今日の散歩はEVFを封印し、OVFメインでスナップしてきた。
このシーンではないが、OVFでは真っ暗で何も見えないのに、AFがしっかり合うのは少し驚く体験だ。EVFに慣れ過ぎた。
やはりクラシックネガはいいな。この現代的な23mm F2レンズでもこれだけ情緒ある絵を出してくれる。
パララックス補正もしてくれるので、近距離では構図を決めて、シャッター半押しして、もう一度構図を決めてシャッターを切る、というフロー。それでも構図は全然厳密じゃないのがOVFのいいところ・・・多分。
本当はX-Pro5?が出たらX-T5から乗り換えたい気持ちもあるが、今のX-T5は父の遺品なのでちょっと売り払えないのが悩ましい。
フードもフィルターも付けずに、どノーマルルックで持ち出す。改めて、ノーマルが一番かっこいいことに気づく。