岩合さんのネコ歩きで見てから、一度行きたかったお寺。まずは線香の束を灰にぶっ刺し、お賽銭を入れて、お参り。
今更ながらに不安になってきたんだけど、この巨大な線香の束で100円で良かったのか? ちょっと前まで50円だったって、この束がか?
1日で765枚撮ったら、RAW+HEIFで53GBもあってびっくり。連射速度はHi+, Hi, Mid, Lowとあるが、今回はMidで、猫が動いている場合は各構図で2, 3枚ずつ連射。HEIFは基本的に消さないけど、要らないRAWはさすがに消そう。消しまくって、15GBまで減らした。
なお動画も撮ったが、動画は容量のカウント外。
24M画素のα7CのRawは24MB強くらいだったけど、61M画素のα7CRは61MB強くらい。1画素あたり1バイトか、分かりやすい。とりあえずSSD容量の圧迫がやばい未来しか見えないので、しばらく基本的にRAWは記録しないで、4:2:2 10bitのHEIFで運用してみようと思う。HEIFは1枚あたり平均8MB強、JPEGは16MBくらいなので約半分。
そういえばX-T5の時は途中でHEIF撮りは挫折して、JPEG撮りに戻した。レーティングをファイルに書き込めないのが面倒だったのも要因の一つだが、先日Windows 11を再インストールしたらレーティングを書けるようになった。いろいろおかしかったから再インストールしたわけだが、これもその一つだったか。
さほどAFの速いレンズではないが、動き回る猫にもしっかり食いつく。AFモードはAF-C、認識対象は動物で、部位は体、頭、瞳の全部にしていたけど、瞳だけとかでも撮ってみればよかった。
背面ホイールにISOを割り当てていたら、意図せず回ってしまっていたようで、ISO50や64で撮影・・・被写体ブレしまくっていた。ホイールへ割り当てはやめようと思う。この辺で気づいてISO Autoに戻した。
私の足にまとわりつくなつっこい猫たち。毛だらけになった。この日見たのは、ずっと寝ていた猫×1、私にまとわりついていた猫×5、私に興味なくスンとしていた猫×1、遠巻きに警戒していた猫×1だったかな。
スペック上、電池の持ちはα7Cから随分悪化しているはずだが、765枚+動画数分撮っても電池は残り46%残っていた。全然問題ないな。1000枚以上は余裕。
コカ・コーラの自販機の上でくつろぐ猫。やっぱりこのレンズ、いいわ・・・。重いからSonnar FE55/18にするか迷ったけど、Planarにしておいてよかった。Sonnarもいいレンズだけど、Planarは格が一つ上だ。
レンズはPlanar FE50/1.4とFE100/2.8 STFの2本。重い。肩こりが酷い。猫はどんどん向こうから寄ってくるので、100mmの出番はほとんどなかった。こういう重いレンズを使うとき、純正のエクステンショングリップはすごいフィット感で、完璧にホールドできた。
こういうレンズをメインで使っている人が、「小指が余る」って文句言うのも、多少理解はできた。α7CRは脱着式のグリップなので、私のように小型軽量重視だけど、たまにでかいレンズも使う、という人にはベストソリューションだと思う。