もうすぐ紫陽花の季節だ。まだ全然色の設定は詰められていない。
撮って出しのHEIFをベースに色味はPCで微調整。10bitだから多少は調整してもトーンジャンプしないが、撮って出しでももうちょっといい色が出るようにしたい。
今はとりあえずVividからコントラストと彩度を落とした設定で撮って、現像時に緑の領域と全体のシャドウ域を少し青くするLUTを適用している。ちょっとだけフジ機のProviaを意識。でもProviaというには彩度もコントラストも低めかもしれない。もう少し派手にするか?
クリエイティブルック(CL)では色域ごとの調整はできないので、ピクチャープロファイル(PP)も検討してみよう。PPでも色域ごとに色相を調整することはできないが、赤の深みを+(暗く)にするのがちょっと良さそうな気がしている。
蜂さんは、被写体認識=虫に変更したときには、飛び去っていましたとさ。
EVFはちょっと露出が低めに見えているのかな。PCで見ると、思ったより明るく写っている印象。ま、そのうち慣れるかな。
でもα7Cのときは、何も設定せず撮って(あんまり設定できることがないとも言う)、毎回Raw現像していたので、それよりは撮った時点での絵を好みに近づけることはできそうな感じがする。