買って10か月くらいになるのに、正直、まだ全然使いこなせない。X-T2とはなんか違う、という話。
買ってから12000ショットくらい撮っているうち、F1での流し撮りの連射は除き、海外で撮った写真も反則として除き、つまらない記録写真や載せられない人物写真を除いても、まだ数千枚は残ると思うが、その中からここに載せられる写真が全然ない。異常事態である。
敢えてここでは、もう一つしっくりこなかった写真ばかりを載せている。X-T2だったらもうちょっと気持ちよくいったような気がしてならない。
割と本気で何でうまくいかないのか分からない。ただの思い出補正なんだろうか?
X-T2の延長線上だろうから、イメージ通りに撮れて当たり前・・・みたいな奢りがあった。もっと真剣に撮ろう。
思えば、RAW現像が必須なα7Cを使っているうちに、諧調豊かな素材を撮ってそれを現像で調理すればいい、というおざなりな撮り方になっていて、なのに撮った後にはX-T2と同じように撮って出しでのクオリティを求めていたのかもしれない。
とりあえずAstia + ダイナミックレンジ400%の設定は一旦やめよう。デフォルト設定のVelviaでしばらく撮って、そこから調整していこう。