全体的に(35mm換算)焦点距離35mmに目覚めた一年だった。
もうひとつの変化は、ちょっとまじめにRAW現像するようになったこと。X-T5は10bit HEIFでも多少のレタッチには耐えるからいいんだけど、α7Cはほぼ100% RAW撮りになった。
買い替えた
- LEICA DR Summicron-M 1:2/50 (1961年製から1957年製に)
- Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 (E-mount版からII型 MC VM版に)
- FUJIFILM X-T2 -> FUJIFILM X-T5
- FUJINON XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS -> XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR
買った
- Carl Zeiss Sonnar 1:1,5 f=50mm (Contax C-mount)
- Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-Mount
- Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount
- Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical VM
売った
- PENTAX Kマウントレンズ 2本
- FUJI Xマウントレンズ 3本
- M42マウントレンズ 1本
- マウントアダプター 3個
- デジタル一眼レフカメラ本体 2個
- コンパクトデジタルカメラ本体 1個
各レンズについて
適当な主観で今年買ったレンズを評価。参考までに、私の愛用レンズ3本(最上段)と比較する。レーダーチャートは上の方の評価軸が私にとって重要な性能で、下に行くほど妥協できる性能。XF70-300はまだ評価できるほど使っていない。
買ったのは50mmが4本と、35mm(相当)が2本、アホだな。でも50mm(相当)を3本、35mmを2本手放したので、まぁ・・・。
今年買った中での一番お気に入りは、APO-LANTHAR 50mm F2だろうか。
NOKTON classic 35mm F1.4はEマウント版を買ったのは去年で、今年Mマウント版に買い替えたので、今年買ったレンズという感じがしていない。
NOKTON 50mm F1も唯一無二の写真が撮れるので満足している。
NOKTON 23mm F1.2も買ったのが夏の終わりにも関わらず、持ち出し回数では3位と、案外使っている。
Sonnar 50mm F1.5は安かったので衝動買いしたが、Contax C(内爪)→Leica Mのマウントアダプターが意外と高かったので、それを含めるとそんなに安くはないな。でも外観も光学系もかなりの美品だと思うので、後悔はしていない。
今年買ったゲーム
- Steins;Gateシリーズ (Steam)
- ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム (Switch)
- スーパーマリオブラザーズ ワンダー (Switch)
どれもクリアしていない。
なんなら昨年買ったポケモンバイオレットもクリアしていない。
来年買いたいもの
- 次世代FUJIFILM X100(名前はX100RあらためX100VIとの噂)
- Final Fantasy VII REBIRTH (Steam版)
X100VIを買ったら、用途が被るのでNOKTON 23mm F1.2は手放すかも。DP2 Merrillも使わなくなるだろうが、FOVEON機を一つくらい所持しておきたい気もして、どうするか。
追記12/29
PythonとExifToolを使って書き出したExif一覧のExcelファイルを使い、今年撮った全写真をレンズごとに分類するとこのようになった。私はちゃんと撮影後に各写真にExifを後から追加しているので、電子接点のないレンズを使いまくっている割に、こういう振り返りができる。
総合1位はXF10-24/4だった。あとはVoigtlanderだらけのなかに、XF35/1.4が割って入った。
同じくカメラごとに分類した。
α7Cが過半数を占めたのは少し驚きだ。X-T2が不調になってからX-T5が届くまで約3か月空いたというのもあるが、NOKTON等をよく使ったということだろう。
α7Cはオールドレンズで遊ぶ用のサブカメラのつもりで買ったが、Voigtlanderと巡り会ってしまったのが運の尽きだった。