ってやつが良く分からない。単に勉強不足なんだけど。
ColorEdge CS2400Sの再キャリブレーションを行ったときに、ちょっとだけ試行錯誤。一応WEB掲載が最終出力だとすると、sRGBがいいと思うので、sRGBについてのみ。

D65から6500Kにしてみたり、ガンマをsRGBから2.2にしてみたり。ガンマはちょっと違いが感じられた。
WEB表示においてiPadやiPhoneでの表示色は、事実上の世界標準と言っていいと思うので、図の設定でiPad(明度は中間)と同じ画像を見比べてみたが、まぁ大体近いかな。ちょっとiPadの方が彩度が高い気がする。
なおColorEdgeの隣にあるFlexScan HD2451WはsRGBモードにしてもちょっと色が違うので、諦めている。具体的に言うと全体的に黄色くて、赤とかが派手。
名前 | 輝度 cd/m2 | 白色点 | ガンマ | 色域 | クリッピング |
---|---|---|---|---|---|
User | 120 | 6500K | 2.2 | sRGB | オフ |
AdobeRGB | 120 | 6500K | 2.2 | AdobeRGB | オフ |
sRGB | 120 | D65 | sRGB | sRGB | オフ |
sRGB_Low | 75 | D65 | sRGB | sRGB | オフ |
LowGamma | 120 | D65 | 1.8 | sRGB | オフ |
あとついでに、常時輝度120だとまぶしいから、ColorEdgeでの通常作業用に輝度を75に落としたsRGB_Lowと、暗部も見えるようにガンマを落としたモードを作ってみた。
印刷用に5000Kでキャリブレーションしたモードも作ったが、果たして使うのやら。そろそろ印刷の深みに踏み込んでみる頃合いかもしれない。・・・いや、面倒だな。
・・・という自分メモであった。この設定が正しいかどうかは知らない。