最近Tamron 70-300mmを買った。そして奈良公園の近くに泊まる。すなわち、鹿を撮らざるを得ない。
朝、山の方から鹿が下りてくるそうだが、さすがに8時前にはもう降りてきた後なのか、山の方からやってくる鹿は見かけなかった。
思った通り、鹿を撮るにはちょうど良い望遠ズームである。この位置関係ではあまりボケないけど、背景と一応分離はできている。
花びらを食っておる。舌なめずりしているわけではない。
2400万画素なら全然余裕なんだけど、もっと高画素でも解像しているのかな?トリミングの可否的な意味で。
奈良の鹿は、目線をくれるのがいい。かわいい。鹿せんべいを持っていないことが分かると、5秒ほどで視線を切られるが。
なおα7C側の問題だと思うけど、鹿の耳に動物の瞳認識AFが行くことがあったので、動物認識AFではなく普通のAF-C+トラッキングで撮っていた。
こういう何のひねりもないドアップ、初めて望遠レンズを手にした頃を思い出す。これはこれでいいものだ。