X-T5にFA77/1.8 Limitedを付けて使う。雨降る街へ。
フォーカルレデューサーレンズ入りのマウントアダプターを付けているので、APS-Cセンサーながらフルサイズ用レンズをほぼ本来の画角&ボケ量で使うことができるわけだ。が、余分なレンズが後ろに挟まっているわけだから、まぁ周辺とか光学性能は怪しい。要はテレコンバーターの逆みたいなもの。ワイドコンバーターとはちょっと違う。
前回の記事で周辺画質を気にするようなことを書きつつ、全く正反対のことをやっている。
Acrosにグレインエフェクトを大の弱で掛けている。コントラストもちょっと上げている。
こんな怪しいアダプターを介してまで、α7CRではなくX-T5で使う理由は、Acrosよりもグレインエフェクトである。Fujifilm Xマウント用のアダプターはもう、このPK-FXのみとなった。私にとってのユニバーサルマウントであるEFマウントもMマウントも付かない。
↑だけちょっとローカルコントラストを上げた。他は全部撮って出し。
ちょっと前にNikonもグレインエフェクトを導入したらしいではないか。SonyやLeicaはやらないのかな?
先日、自分の手で初めてフィルムのAcrosを使ってみて、そのグレインの気持ちよさを実感した。デジタルであれに最も近づけるのはまぁ、そりゃあFujiのAcros + グレインエフェクトしかないだろう。
わがままを言うならレンズはFA77/1.8 Limitedで、もちろんその性能をフルに引き出せるフルサイズで、フィルムのAcrosの写りをデジタル(ミラーレス)で得たい。GFXが手元に残っていれば、それをFFクロップで使うのが一番それに近かったのだろうが、あの図体はスナップに使うものではない。
ということで前回はフィルムシミュレーションのAcrosとグレインを諦めてα7CRで、今回はフルサイズが怪しいがX-T5で試してみた。どっちか一方を選ばなければいけないなら・・・αかなぁ。
3つ目の選択肢は、デジタルを諦めて、Pentax MXにAcrosを詰めることだ。でもAcros高いんだよなぁ。現像も時間かかるし。

前回の反省を生かし、ペットボトルを切ってレンズに被せた。マウントアダプターにパーマセルテープで固定。下半分は開いているからピントリングや絞りリングは操作できるが、縦位置は操作しにくい。指を切らないように、エッジをパーマセルで養生。
雨がかからないようにそれなりに注意して撮っていたつもりだが、かなり濡れていた。やはり雨対策なしで持ち出すのは無謀だろうな。






