やっとVelvia 100を撮り終えて、フィルムを巻き戻そうとしたら・・・巻き戻しレバーが空回りするようになった。あとで分かったことだが、中でフィルムが切れたようだ。
どう考えても巻き戻せていないので、そのままカメラごとキタムラに持っていったら、暗箱内でフィルムを替えのパトローネに回収してくれた。ヘッダー画像はその残骸。おそらく問題なく現像できる見込みで良かったのだが、現像代が430円高くなり、納期が1週間延びた。
何が問題だったのだろう? フィルムを撮りきったか確認するための最後の巻き上げの力が強すぎてフィルムが切れた、ということなのか? 38枚撮った後だし、絶対ラストだろと思って、そもそもそんなに力入れていないしなぁ。
この記事に載せている写真はX-T5 + NOKTON 23/1.2 SC + クラシックネガ(+カスタム)。こういうトラブルが起こると、フィルムに対するテンションが下がり、やっぱりフィルムシミュレーションでいいんじゃないか・・・と思ってしまう。