GFXで雨の新緑を撮る。綺麗に決まっている。
防塵防滴は安心感があっていい。全機材がそうである必要はないけど、防塵防滴の機材が1セットは欲しい。私はαとGFXの2セットあるけど。
防塵防滴でも、不意に突風が吹き、前玉が水滴だらけになるのは困る。雨の日はフードだけでなく保護フィルターも必須だな。付けていてよかった。水滴は眼鏡拭きで拭き取った。
・・・「不意に突風が吹き」というのは、もしかして「頭の頭痛が痛い」って言っているのと同じかな?
花手水は綺麗なので撮るが、撮らされている感があって、ちょっと悔しい。

ピント面はかりっと、ボケはふわっと。って言うと、たこ焼きか何かか?と思う。
この日はコントラストとカラーをちょっと下げたProvia。落ち着いていて良いが、派手めな素のProviaもあれはあれで好き。
あっちに載せた残りの猫写真。被写体認識はないけど、普通にAFはあるので、ちゃんと撮れる。
奥の方にも焦げ茶色のボケた何かが写っているけど、それがもう1匹の猫。1枚前の写真も同じく。
わりとニャン相は悪めだけど、人懐っこく、擦り寄ってくる。岩合さんになった気分になれるが、岩合さんみたいには撮れない。そりゃそうだ。
あっちに載せた写真のトリミング。キリっ。等倍ではない。
猫とか、シャッターチャンスにシビアな被写体はAFで撮るけど、そうでなければMFもよく使う。静物であれば、どこにフォーカスを合わせるか、は自分で決めたい。この記事の1~3枚目はMF。

なおAFは、合っているときはちゃんと合っているけど、外すときは盛大に外す。まぁ、現場では分からないが微妙にあっていない、みたいなの方が嫌なので、これはこれでまぁ許せる・・・ということにしておこう。
機材はGFX50S II + GF55mm F1.7 R WR。