予告通り、今日はα7CRにNOKTON classic 35/1.4 II MC VMを付けて散歩。
LM-EA9を付けているが、AFでなくMFで撮った写真もちらほら。
やはりNOKTON classic 35/1.4とは波長が合うのか、撮り始めるとスイッチが入る。まぁ、それでいい写真が撮れるわけではないのだが、楽しいことはいいことだ。
流し撮り。ちょっと失敗。バスと路面電車2台がすれ違いそうだったので、とっさにシャッタスピード優先に切り替えて、適当に絞って流した。当然単射だし、SSは1/5秒になっていた。
流し撮り専用で、シャッタースピード優先&連射&メカシャッターの設定をユーザーモードに登録しておくといいのかもね。
やはりNOKTON classic 35/1.4は小さくていいなぁ。サイズ感は完ぺきと言っていい。
いつものあざとい自作のティール&オレンジのLUTを使用。よく知らないけどPanasonicみたいに、自由なLUTを適用して撮れるといいんだけどね。これはHEIFで撮って、あとでPC上で処理している。
NOKTON 35/1.2 IIIのような滑らかで柔らかい後ボケもいいんだけど、こっちも捨てがたいんだよなぁ。そこらの本物のオールドレンズのオーバーコレクションな後ボケよりも、はるかに気持ちいいのは何なんだろうね。
良し悪しは置いておいて、SIGMA 35/2 DG DNではこれは撮れない。やはりこのボケ量とボケ質があってこそのNOKTON classic 35/1.4。
なお同じくNOKTON classicの40/1.4 SCはもっと薄味で、ここまでは楽しくなかったので手放してしまった。やっぱり40mmが得意でないというのもあったし、35/1.4があるからなぁというのもあった。半年ちょい使って約2000円の持ち出しなら、レンタル料としては文句はないやろ。
薄暗く細長い階段。ここ数年は行っていないなぁ。また行きたいものだ。
最近、縦位置で撮っていることが多い。人間の目は横に2つあって視野は横長だからか、同じ3:2のアスペクト比でも横長よりも縦長は細長く見える気がする。
縦位置に構えた時だけ、アスペクト比が4:3になる機能とかないかな?
そういや買う気はないけれど、RX1R IIIの予約価格は60万弱か。サイバーショットという名前がいまだに生き残っていたことにびっくり。サイバー・・・。