昨年1年間では、NOKTON 35/1.2とNOKTON classic 35/1.4で合わせて全体の12%強の写真を撮っていた。
対して、今年はこの2本で5%弱しか撮っていない。由々しき事態だ。
ということで、NOKTON classic 35/1.4 II MC VMをα7CRに付けて持ち出す。使えばちゃんと私の中のスイッチは入る。相変わらずとても楽しいレンズだ。
なんとなく気分でフード無しで持ち出したら、不注意で前玉に指が触れてしまった。このレンズはフィルター付けていないんだよなぁ。最悪。
服で拭うか、一瞬悩んだけど家に帰ってレンズペンで拭くことにした。なので今日の写真はほぼ全部その状態で撮っている。ま、あんまり絞っていないし、影響ないだろ。
猫発見。
このレンズはやっぱり結構樽型だなぁ。最初の頃は、これが結構気になって現像時に補正することが多かった。が、最近はまぁこれくらいなら悪くない個性かな、と許せるようになってきた。今日はすべて無補正。
もう散歩も終盤だが、このあたりからフォーカシングノブの位置で大体フォーカスが合うようになってきた。もちろんそこからEVFを覗いて微調整してからシャッター。さすがにF1.4で目測スナップをするにはクンフーが足りなさすぎる。
今日はVM-E Close Focus Adapter IIのヘリコイドはほぼ触らなかった。ロックしたまま。
もうそろそろ、夜でさえも暑すぎて散歩に出られない季節になるなぁ。いやだいやだ。
ロクな写真は撮っていないが、散歩が楽しいことは良いことだ。