日が落ちてからしか活動できない。
ティールアンドオレンジは創造性の墓場だなぁ。流行ってからもう何年も経つのに、そして確実に飽きられてはいるのに、圧倒的汎用性は健在。
空がきれいになりそうな予感があったので、NOKTON 35mm F1.2 III VMを持ち出す。そこそこ絞っても周辺光量はがっつり落ちるが、それでも私はこのレンズに絶大な信頼を置いている。
この暗いビル群も黒つぶれしていないので、やろうと思えばもっとHDRらしく現像することもできるが、私の匙加減ではこんなもんかなぁ。
この1年ほど、度の緩いメガネ(両目0.9くらい)をメインでかけていて、そちらに合わせて視度調整しているからか、度のきつい方のメガネ(両目1.5)をすると、微妙に視度が合っていない気がする。
35mmは楽しい。広角風にも標準風にも撮れる・・・こともある。
空に階調の残る夜のモノクロスナップは良いものだ。
空の光は完全に落ちてしまった。マジックアワーは短い。
暑いので夜の8時くらいがちょうどいいな。
モノクロで撮って、シャドウ部をちょっと青く。あざとい。