私はX100VとM11にはレリーズボタンを付けている。α7CRには付けられない。X-T5やFE2, MXには付けられるけど付けていない。理由は簡単で、付けた方が快適なカメラなら付けている。それだけ。
シャッターを押し込むのに必要な力に対して、レリーズボタンの重量が常にかかっている分、指で押さなければいけない力がわずかに減るため、少し軽く感じる・・・という理論を考えてみた。

・・・が、M11で実際に測ってみると、F_sは370g(約3.6N)くらい、F_gは1.5g(約0.015N)くらい・・・なので、F_gの効果によってF_fが減少する割合はまさに誤差レベル。
ちなみにF_sは、カメラをキッチンスケールに載せた状態でゼロにして、じわじわ力をかけていき、ぎりぎりシャッターが押し込めたときの重量を計測。たぶん計測誤差は±30gくらい。また、半押しなら130gくらい。
まぁ、なんというか・・・この理論はダメだ。
影響があるとしたら多分、シャッター位置がわずかに上にずれるため、手が全体的に数mm上にずれて、薬指や小指がグリップに掛かるようになり、しっかりボディを把持した状態でシャッターを押し込めるようになる。で、なんとなく軽く感じるのかな?
ちなみに↓のレリーズボタンは、周囲にローレットが切られていない。↑のやつはローレットが切られている別物である。ローレットなしのほうが見た目はいいのだが、ねじ込む力が込めにくいので、二度もレリーズボタンを落とした(一度目はすぐに気づいて拾った)私としては、ローレットありの方がしっかりねじ込めて安心できる。


