#Voigtlander – extra heritage

散歩と35mm

　最近40mmや50ｍｍを使うことが多かったので、案の定35mmがとても下手になっていた。なんか前も似たようなことを言っていた。

　最近Planar T* FE 50/1.4やFE 100/2.8 STFなど、巨大なレンズも使うようになったが、やはり小型軽量なカメラ＆レンズでのスナップは良いものだ。

　実家に帰った際に亡父のX-T2を持ち出し、バッテリーがなくなるまでNOKTON 23/1.2 SCとACROSで撮り散らかしてきた。

　昨今のコシナレンズの原点にして頂点。今まで気にならなかったわけではないが、同じNOKTON classicの35/1.4 IIを持っているしなぁ、ということで敬遠してきたが、ついうっかり中古の出物を見てしまい、お迎えした。

　まだ最近ではあるが、猫とたわむれに、GFX50S IIとAPO-LANTHAR 90/3.5とULTRON 40/2を持って尾道へ行った時の写真を蔵出し。

　レンズ沼とか称して、広く浅くレンズをつまみ食いしている今の状態は、我ながらそこはかとなく格好悪い。浅い。趣味というものは、自分の成長を伴わなければつまらない。

と、今回もフィルムカメラを持ち出す。

と、フィルムカメラを持ち出す。

　ひさびさにNOKTON 50mm F1を使ったら、すごく下手になっている気がしたので、ちょっとリハビリ中。紅葉の季節には結構使うと思うんだよな。それまでに勘を取り戻したい。

　昔からある銘＆スペックのレンズだが、買ったのは新品の現行品（SL IIs）である。