とりあえず鳥を撮りトリミング以下略。
久しぶりの望遠ズームは楽しいなぁ。とにかく軽い。
標準付近のレンズの場合、だいたい重量よりもサイズ(全長)が気になるが、超望遠ともなるとサイズはどれもデカいので重量のほうが気になるようだ。軽いのは素晴らしい。
70-300mmを付けて歩いている最中に猫と出会ったら・・・撮るしかあるまい。雑草を前ボケに入れているため周辺部のコントラストは低いが、それはレンズの性能ではない。色もちょっといじっている。
とりあえず望遠端、中心付近の解像度にはまったく不満がない。十分トリミングにも耐える。AFも速くて正確。被写体認識のAF-Cが猫の目に食いつく。
背景のパターンと、背景との距離がイマイチなので、ボケはイマイチ。ボケ量が物足りないシーンも出てくるだろうけど、そこはどうしても欲しければまた考える。
以降の写真はすべてリサイズのみの撮って出し。
300mmは文句ない。結構繊細に写る。
ちょっと引いて200mm。これも良い。
ちょい絞り。どの辺の絞り値がおいしいのかはまだ分かっていないが、開放で問題ないような気がする。
約135mm。これを見て「ボケが汚い」というのはあまり正しくないと思う。正確には「ボケ量が少ない」だろう。そこはちゃんと線を引きたい。
ボケ質自体はいたって普通。特に輪郭も出ないし、口径食も普通。
100~135mmあたりは絞っても開放でも、なんかピリッとしないような? 解像感の低い画像にむりやりシャープネスを掛けたような、ザリザリした印象。もうひとつ被写体の質感が出ない。
この感覚、昔しばらく父から借りて使っていたXF18-55/2.8-4によく似ている気がする。解像感は高いようだが、妙にザリザリする。好きではない。
まぁ値段が値段なので、文句を言いたくなるレベルではない。
桜はどうしても背景がうるさくなりがちな被写体なので仕方ないのかもしれない。
70mmまで引くと、意外と広いな。70mmあたりには悪い印象はないが、線はちょっと太いな。
総じて、望遠側はそこそこ繊細な描写をするが、ワイド側は線が太くてそんなに好きじゃない。解像感もボケの質も悪いわけではないが、ボケ量が少ないのでうるさくなりがち。
望遠側は文句ないし、トリミングにもかなり耐えそうなのが嬉しい。望遠ズームはさほど使わない私なので、この値段でこのレンズ性能であれば大満足である。性能的には75~80点だけど、値段を考慮すれば90点超だと思った。
中望遠はFA77mm F1.8 LimitedやFE 100mm F2.8 STF、XF90mm F2など、いずれ劣らぬ最高のレンズ群を持っているので、それ以上 or ズームが欲しいときに出番が来るだろう。
これでシステム移行構想時に思い描いたひと通りのレンズがそろった。Color-Skopar 28/2.8は予定にはなかったけど。
あとは撮りまくるだけだ。というか撮りまくっている。α7Cに限って言えばこの3か月で、この2年(2023~24年)の年間平均と同じだけの枚数を撮っている。