あまりにM11でピントが見えないので、α7CRで撮ってみた。
・・・見えるぞ、私にもピントが見える。滲みがあるから、こういう花とか自然物が良く似合うね。
無機物は・・・まぁ、これはこれで。
Deep PurpleのBurnが聞こえてきた方向を見ると、橋の下で演奏する青年たちが。
また今度はM11に付けて持ち出そうとは思うけど、EVFとの相性が素晴らしいことが分かった。
途中からLM-EA9でAFしてみる。おおー、これもかなり相性良いな。ちゃんと線の細い、解像のピークに合う。
このレンズはまさか、M11ではなくて、αでAFで使うのが正解だっていうのか? 全群繰り出しなので、光学性能的にもLM-EA9で問題ないはず。
この写真↑だけ、ちょっといじったが、他は全部撮って出し。
軽量コンパクトだけど、滲むので、ピント面の切れ味はFA77/1.8 Limitedの方がずっと上で、それもあって立体感もFA77/1.8の方がある。このレンズで訴求すべきはそういう立体感ではなく、柔らかく、なだらかに溶けていく優しいボケ、なのだろう。
なので、今日の写真は無機物ばかりだけど、やはり自然、有機物をもっと撮りたいな。
いやー、1か月ぶりくらいにα7CRを持ち出したけど、このカメラも素晴らしいなぁ。大好きだ。