散歩と35mm

 最近40mmや50mmを使うことが多かったので、案の定35mmがとても下手になっていた。なんか前も似たようなことを言っていた

 X100Vは普通には使っていたが、ここしばらくNOKTON classic 35/1.4とNOKTON 35/1.2の出番がNOKTON classic 40/1.4に食われていた。正月以来の換算35mmを持っての散歩だ。

 今日はNOKTON 35/1.2 III。いつも何かを得ると、何かを失っている気がする。50mmと35mmは両立できる自分でありたい。

 どれもこれも、後から見ると35mmで撮る必然性がない。50mmでいいやん・・・というかこういう被写体は50mmの方が簡単だし、見栄えも良い。

 焦点距離35mmの強みって何だっけな・・・と考えてしまう。引きで撮っても意味ないんだよな。もうちょい寄らなきゃ。

 しかたないので、あざといLUTを当ててごまかしておく。